夏休みの宿題
2009年 07月 28日
7/27に見沼代用水沿いを走っていて見つけました。さて、なんの卵でしょうか?
この葉っぱは、ウマノスズクサという植物で見沼代用水沿いの所どころに自生しています。
これが幼虫です。毛虫ではありません。(毛は生えていませんから。)
昔からなんとなくこの幼虫が好きです。黒白は鳥のウン〇に見せかけるためでしょうか。アゲハ蝶の小さいときの黒白の状態は、そう言われています。
ちょっと突っつくと、黄色い肉角を出しました。アゲハ蝶科の特徴です。
これがサナギです。なんかカッコイイでしょ。
さて、この親の名前はなんでしょうか?
この写真だけは、自分の写真ではありません。どっかからこっそり拝借してしまいました。(すみません)
答えは、ジャコウアゲハです。他の黒いアゲハ(クロアゲハやカラスアゲハ)はかなり早いスピードで飛びますが、ジャコウアゲハはひらひらとゆったり飛んでいるので、見たらすぐわかると思います。
生き物に興味のある子は、いろいろ探してみよう!